先週土曜日、妻の許しが出たので、猛暑の中、南千葉サーキットに意気込んで突入しました。さあ走るぞって気合十分でした。
到着したら何と僕1人じゃないですか!
「マジかよ。これ最高じゃないですか!!」と嬉しさの余り、飛び上がりました。
そして、いざ出陣。ガンガン走りまくりました。
しかし、20分程連続走行で攻めまくった所で、暑さと横Gで発汗量が半端じゃなくなりました。途中2分ほど休憩し、また10分ほど攻めまくった所で、熱中症でしょうか、気分が悪くなりました。とにかく猛暑で汗が半端ないくらい出ました。
結果、30分で完全にグロッキー状態となり、途中中断です。僕1人しかいない完璧な走行状況でしたので、これはショックです。
しかし、相変わらず横G半端ないです。翌日はまた例の通り、ケツ周りの筋肉が死ぬほど痛い状態となりました。たった30分の猛烈走行ですが、その30分でここまでケツの筋肉が痛くなるとはやはりモータースポーツは凄い体力を使いますね。これは今後も続けていかねばならんと思った次第です。
ドリフト走行の練習は間違いなくグリップ走行に役立っているな~と思います。ドリフト一歩手前のグリップ走行の時の心地よい気持良さを体が感じるようになりました。限界を超えてドリフトが開始になり、それをコントロール出来た時の快感はたまらなくなりました。但し、まだ低速でのドリフト練習ですので、高速ドリフトをやる勇気はないです。これは僕のスキルを完全に超えており、自分にはまだ無理です。しかし、低速ドリフトでもナンチャッテ、ちゃらちゃらとドリフトしていると楽しいです。一番気持ちいいのは、グリップのようなドリフトのような微妙なところです。これがまたたまらんのですね。
あのミハエル・シューマッハ選手は、F1でもガンガン、滑らせていたようですね。シューマッハの後ろを走っていた選手達が皆、言いますものね。僕はシューマッハの走りはもっと堅実で滑らせない走りをする人(つまりプロストのような)だと思っていましたが、真逆のようですね。限界走行の天才だと皆が言いますから、半端ないんでしょうね。
南千葉サーキットの往復のボクスター981の運転は本当に楽しいです。オープンの長所を思い切り楽しめます。正直、クローズドボディの剛性感が欲しいな~って思いますが、このオープンの気持ち良さを手放すことはかなり難しいなとも感じています。エンジンが後ろにあって、2シーターで、オープンであるという特性は自分にはあっています。911カブリオレの場合、オープンにすると、後部座席があり、機能的には便利ですが、自分には違和感があります。冬場は風がきてそこそこ冷えます。これはボクスターとの違いです。さらに、911カブリオレの場合、横転した時、頭が潰されてしまいます。ボクスター981では、頭の後ろにフレームがあり、そのフレームの高さが頭より上ですので、クルマの後ろから見ますと、ドライバーの頭は完全に隠れて見えません。万が一の横転の時、頭は守られますが、911カブリオレの場合は頭が逃げるところが無く、一発アウトになるのが怖いです。忘れもしないサーキットでの横転事故の経験がある僕にとっては、自分が生き残っているのは頭を守れたからだと思っています。ボクスター981の頭防御の構造は自分にとっては非常に重要であり、オープンカーでも自分は911カブリオレを買う勇気はないです。クルマの後ろから自分の頭が見えるのは恥ずかしい気持ちもあります。運転している姿を後ろから見られたくないです。ボクスター981の場合は運転している姿は後方からは見れないです。その点は僕は非常に良いな~と思っています。
オープン状態で運転していると、「頭や体が守られている感」が2シーターモデルの方が高いと僕は感じます。支えているものがシートしかない4シーターカブリオレの場合、オープンで横転した時、本当に怖いです。但し、911ターボのカブリオレに載せてもらった時、「このクルマは別格だ」とは思いました(以前のブログに記述しました)。化け物でした。剛性も相当にありました。しかし、やはりあの化け物をMTで運転したいな~って思ってしまいます。
ボクスターとか、ポルシェのガソリンエンジンも2040年には無くなるのかな~~。電動化の議論ですよね。最近、電動化の記事ばかり読んでいます。100年に1度の自動車業界の大改革でしょうか。電動化になると僕のマンションに住んでいる人は大変に困ります。充電設備なんて作る場所無いですし、取り合いになるでしょうから。皆が電動化になれば、充電設備の取り合いですよね。今は、殆どいないからどこに行ってもすぐに充電設備を使用可能でしょうけど。ガソリンのように数分で充填できないとまず普及しないだろうと僕は個人的には思っています。どこに行っても、ガソリンスタンドのように充電設備があり、一回の充填に数分で済むようになれば、間違いなく電動化は100%近くなるでしょうが。。。
テスラで試乗した時、「面白い。速い」って思いました。テスラは相当に面白かった記憶があります。電動スポーツカーでもモータースポーツが普通に出来れば自分は電動化でもいいです。エンジン音が消えれば、スキール音がカッコよくなる時代になるでしょうね。限界走行時やドリフト時のスキール音がモータースポーツやってる感の演出になるのかと。911の電動化は今回は見送られたとのことですが、必ず来るでしょう。電動GT3が出たら、これは欲しいですね。仕事頑張って、貯金できた時に買えるGT3は恐らく電動化されているかもしれません。
それはそうと、ミニバンの売れ行きが落ちてきたようですね。SUVの需要が伸び、ミニバンが落ちてきたと。これは本当に嬉しいニュースです。
いくら何でも、ファッション性ゼロのミニバンが売れ過ぎていることがイヤでイヤでたまらなかった自分には嬉しいニュースです。
「ミニバンに乗ることがカッコ悪い」という風潮になれば、いくら便利でも、SUVに替えてくるでしょう。それと少子化時代が本格化しているので、買うクルマはミニバンではないでしょうね。趣味性が高いクルマに対するニーズがまた増加すると思います。歴史は繰り返すと思います。子供1人時代にミニバンは不要だと思います。子供が多数いる方はSUVが中心となり、ミニバンは急激に需要が下がってくるだろうと。。。。 そんなことを祈っています。
自動車雑誌のアンケートでは、「一番乗りたいクルマ」の1位が「クーペ」であったとか。これは意外でした。嬉しい結果ですね。そして、ミニバンは最下位でした。これは嬉しいです。
それはそうと、日曜日には久しぶりに靖国神社に自転車ドライブしてきました。外国人も大分、増えてきました。靖国参拝に関しては、いろいろ中国、韓国からやあやあ言われておりますが、日本人である私には靖国神社にいますとどういうわけかホッとします。
戦死者の顔写真を見ていますと「二度と戦争はごめんだ」という気持ちになりますし、彼らの世代の頑張りの上に僕らがあるんだって気持ちになります。それと同時に、「どうころんでも僕は日本人なんだ」って気持ちにもなります。自分が日本人であることを認識させられます。靖国神社では2時間の映画も見ました。樺太サハリンに置き去りになった日本人の物語ですね。
悲劇は繰り返したらいかんです。北朝鮮さんよ、へんなことしなさんなと思います。しかし、彼らにとってまだ第二次世界大戦が終わっていないんですよね。靖国もたくさんの朝鮮兵の慰霊があります。強制的に日本に連れ出され、強制的にサイパン、硫黄島の前線に送り出された朝鮮兵の慰霊ですね。日本を恨むのも無理はないと感じます。日本兵が1930年代に朝鮮半島、中国本土で行った行為は半端ないぐらいに恐ろしいことでして、当時の生き残りの日本人はまず口を閉ざします。歴史の教科書に書けない恐ろしいことでして、これは日本としては公表できないことですね。隠し続けるしかないことです。異論はあるでしょうが、とにかくどこまでも隠すことが日本の政府がやっていることです。僕が日本の政府の要人であれば間違いなく隠すでしょう。アメリカも隠していることはたくさんありますし、日本も同じ、中国も同じですね。韓国も同じです。政治レベルでは隠さないとやばくなることたくさんあります。
まあそんなことはどうでもいいのですが、戦争経験者のオフクロからまた説教喰らいました。
「お前、親戚の叔父ちゃんが先日、死んだ後、戦争生き残りで生き残っている人は私とお父さんの2人になったんだよ。そろそろお父さんに親孝行してくれないかしら。いい加減、ポルシェ売りなさいよ。あんなもん乗っていても、誰もあんたのこと慕ってくれないよ。男だったらもっと質素に謙虚に行かないと、誰もあんたについて行こうなんて思わないんだよ。あんたの人間性に問題があると思う。昔から直らないわね~。クルマ売って、お父さんに親孝行しないとお父さんももう86歳なんだから死んでしまうんだよ。親孝行したいと思ってももういないんだよ。クルマ買う金あるんだったら、老人ホームの費用ぐらい捻出したってバチあたらないんだよ。そんな男に皆がついてくるんだよ。いいわね。」
この言葉を聞くと、毎度のことながら、力不足を感じます。。。
仕事に戻ります。元気ないっす。。。
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