2016年7月26日火曜日

280. やっぱりスポーツカーは最高だ!(PartⅡ)

今週末に南千葉サーキットで丸丸1日走れることが確定しているので、もういてもたってもいられないくらい幸せ気分です。


限界走行に挑むぞ~!! 下手糞でも何でもいいんです。挑むことが出来ることで何と幸せなんだろう! 南千葉サーキットまでボクスター981で行くか、他の乗用車で行くかを悩んでいます。現地でER34でガンガン攻めたとして、朝9時から夕方4時過ぎまで攻めまくったとして、体は限界を超えるだろうと思うのです。その時、ボクスター981のMTで帰宅できるかな~っと。どこかのSAで間違いなく寝るだろうなっと。その時、ボクスター981だと地獄かなと。。。


しかし、サーキットに行くのに、乗用車だと気分出ないですよね。ひょっとして、ボクスター981で走るということもありかと。。。 リアタイヤの予備は南千葉にありますので、それを使ってボクスター981でドリフトしてみようかなとも。。。 やりたいことがあり過ぎて、幸せです!!! 頭の中でイメージが膨らみ、抑えることができない状態です。


いかん、いかん、仕事が手につかん。。。 忘れよう。。。


しかし、脳裡にあの横Gとエンジン音が鳴り響くのですね~。


はっきり言って病気です。


いや~、スポーツカーでのスポーツ走行ってこんなに面白いんですかね~。世の中にこんなに面白いもんあるんですかね~。こんな世界に少しでも足を踏み入れたこと自体でニコニコ顔が消えないですよ。


週末にボクスター981を乗るのが多くなってきました。半クラスタートさせた時からもう笑顔が消えないですよ。


女といちゃいちゃしているよりも100倍楽しいっすね!! こんな気持ちなんです。


もし、女とスポーツカーどちらかを選択しろって言われたら、間違いなく僕はスポーツカーを取るでしょう。サーキット走行とHのどちらがいいですかって言われたら、500%、サーキット走行を取るでしょうね、僕は。同じ女の子と数回Hしたら、正直、飽きるんですよ、僕は。。 これ僕の正直な気持ちです。本音です。どんなにセクシーな女の子であっても、数回してしまうと、どうにもこうにも以前の情熱が出てこないんです。従って、長く付き合える女性というのは、Hの関係ではなく、キャラを好きになった女性なんです。H欲は数回で消えてしまうのが過去52年の人生でした。これって、自分だけなのか、他の男性も同じなのかわからないですが、僕の場合は、どんなにキレイな女性でも数回やるともう情熱がわかないんです。


だから、僕は若い奴に言っているんですよ。結婚したら、すぐに子供作っておけよなと。 いずれカミさんに色気を感じなくなり、出来なくなるから、出来る内に作っとけと。僕の周りに結婚してすぐに....レスになった若い奴多いです。当然、子供は何年も出来ないですし、未だに出来ません。


僕も妻に色気を全く感じませんよ。でも他の女性には色気を感じることが多いです。しかし、最初だけなんです。段々と色気を感じなくなり、やる気が失せてくるんですね。


それに比べると、ボクスター981のMTは何故、こんなに飽きないんだろうって思います。4年近く乗っているのに全くというほど飽きないんです。というよりも、もっと乗りたいって気持ちになるのです。人間よりもクルマというモノの方が僕にここまでインパクトを与えているのですね。人間の負けかと。。。 しかし、BMW528iは購入後一年経過していませんが、もう飽きています。これはキレイ系の女性と全く同じです。正直、あっても無くてもいいクルマになってしまいました。買ったから仕方が無いから乗っている。そんな感じです。社用車なので経費処理できるから乗っている。ただそれだけです。528iに愛着は何も無いです。528iに乗っている時、僕の顔は笑っていないですよ。別に普通です。


しかし、ボクスター981のMTを操る時は別人になっています。無口になっていますが、顔と心は笑いではちきれています。乗っている間、ず~とゾーンに入ってしまっていますよ。運転の楽しさを心の底からエンジョイしています。体全体で味わっています。まさにZoneですよ。


もうたまらんな。そんな気持ちです。スポーツカーにはいろいろありますよね。僕の場合はボクスター981のMTですが、他のスポーツカー乗りでも同じ気持ちを味わっている人がいたらいいな~って思います。僕の日常生活でクルマの話で盛り上がれる人はゼロなんです。誰とも話が出来ません。だから、こうやってブログで「好きだ、愛している」と表現しています。誰にも言えない気持ちをブログだから言っています。こんなに楽しいこと、若い人とも本当は共有化したいです。でも誰にも相手にされません。皆、ポケモンGoですよ。とても寂しいです。ポケモンGoに何時間投入しても、意味あるのかなって思います。スマフォばかりの若者と交流するのが正直、辛いです。全然面白くないんです。そんな彼らのご機嫌をうかがって、仲良くしようと思えなくなってきました。


スポーツカーでzoneで楽しみたいですね。50を超えたいい歳こいたおっさんがこんな子供じみていいのかって思います。会社経営やっている身で、こんな子供じみていていいのかって思います。全ての時間を会社経営に投入している人いますよね。僕はどうやってもそうなれないんです。クルマや音楽が楽しくてたまらんと。この世界に触れていると幸せだと。。。。 ある意味、ミーハーな幼児性が抜けきれないんです。仕事に100%を投入できない自分がいます。だから、仕事に100%を投入する人に負けてしまうかと思います。僕の前職の上司がそうでした。仕事に100%を投入していました。会社から徒歩30秒の所に住居を構え、無趣味でした。クルマの免許も持っておらず、全く無関心でした。全てを仕事に投入していた方でした。やる気が半端じゃなかったので、役員にもなりました。給料は高かったですね、彼は。フェラーリでも簡単に買えた人でした。女にも全く興味が無い人でした。


僕は彼とは違ってました。酒と女の肌を愛し、女の化粧の匂いでイメージを膨らませ、女と戯れることが好きでした。戯れすぎて、ファミレスで女のパンツを誤って脱がしてしまったことがあるぐらいです。。。 周りの女性が驚いていましたが。。。。 勿論、クルマには感心ありでした。いつも乗りたいクルマ探しをしていました。女と酒とクルマ、音楽。。。 上司とはまるで違う男でした。。。。


こんな上司と本当にオレは闘えるのだろうかと思っていました。闘っても勝てるわけないと思いました。オレが女とクルマに酔っている最中に、上司は仕事に100%投入しているのだから。。。


オレの負けだと思いました。負けだからと言って、自分を変えることはできませんでした。。 今でも変えていません。


そして、50歳を超えて思いました。オレは所詮オレだと。オレらしく自然体で行こうと。


100%仕事に集中はやはり出来ないと思いました。オレは好きなクルマや音楽や女はこれからも好きでいよう。そして、そのための時間を割こうと思いました。しかし、可能な限り、仕事も頑張り、それでいいじゃないかと思いました。100%仕事に投入はオレにはやはり出来ないと。そのために負けることはあってもそれは受け入れるしかないと思いました。


但し、勝負をかけるタイミングが来たら、クルマも女も音楽も忘れるつもりではあります。何故かって、それはクルマにもっと金を投入するためだからだと思うのです。クルマって金かかります。だから軍資金稼ぎは大きなテーマとなります。そのために、一時的に仕事の鬼になる必要があろうかと思います。結果的には好きなクルマのための軍資金作りなんだなと思いました。。。。


仕事のための仕事ではなく、クルマライフをよりエンジョイしたいから仕事する。こんな感じではないでしょうか。911Rも今はプレミアがつき、1億を超えましたよね。こんな世界なんで、働くしかないと。。


小池ゆり子さんが言っていますよね。年とっても働ける社会が望ましいと。介護、介護ではなく、介護をしなくてもいい強い老後社会にしましょうと。僕はそのスローガンに納得です。納得したから、期日前投票で小池さんに一票入れてきましたよ(笑)。そろそろ日本も女がトップに着かんといかんと思いました。僕の会社も妻という女がいなかったら、倒産していましたよ。女のパワーに期待したいと思っています。


やっぱりここでまたアンチエイジングに戻りますよね! 「ポルシェでアンチエイジング」ってなかなかいいコンセプトだな~って改めて思いました。


仕事に戻ります。

2 件のコメント:

  1. 梅雨明け、真夏に終日サーキット走行ですか? 凄い体力、というか持久力をお持ちの様で、羨ましい限りです。
    自分は3月に富士のSCで終日走行を楽しみましたが、今から考えると天国の様な素晴らしい天候、気温だったのに、もう既に暑さとサーキット走行そのものへの不馴れで、もう帰る頃にはヘロヘロ状態でした。
    真夏のサーキット走行の経験が無いのですが、もしかして、エアコン入れてます?
    ところで、911Rが一億超えのプレミアですか?
    勿論、この車はとても高いところでバランスが取れた、ポルシェ最良のスポーツロードカーとして人気が有るのでしょう。ですが、一億超えの真の理由は、ポルシェでも殆ど終わりつつある自然吸気6気筒とMTの組み合わせが、もう二度と新たに実現しないのでは無いかと言う心配(商機?)に在るのかと、勝手に推測します。
    だとするとですよ、981のMTって、もう世界でも殆ど存在しない911Rと同じ組み合わせじゃ無いですか? ついでに、屋根が開いたりもしますしね!
    そりゃ、パワーは半分強しか有りません。ですが、スポーツロードカーとして見ると、紛う方無きポルシェのスポーツカーですからね。
    kikunさんは、音楽もお好きで、ご自分でも楽器演奏をされるとのことですので、お気付きかと思いますが、981のエグゾーストノートって、わざわざ音楽的に調律されていると思いません?
    例えば、2速で5千回転から、フルスロットルでリミットの最高音程に持って行って、一瞬待って鼻が下がってからムギュッとABSを効かせない様にフルブレーキングする、そう言う時に981が奏でる音階です。
    これ、自分は旋律的短音階に調律されているのだと思って、何時も屋根を開け放って楽しんでいます。吹け上がって行く時は、第6音と第7音にシャープが付いて、より先鋭的に高音を強調し、下がる時は、シャープがとれて、元の短音階で低音を強調する。何故か? 旋律的=メロディックなエグゾーストノートは耳に心地よく美しいからですよね。ヨーロッパの著名な指揮者の多くがポルシェを選ぶと言われますが、シャシーの持つ合理的なリズム感と、この旋律的短音階によるエグゾーストノートが、その理由なのではないかと想像しています。
    ポルシェは普通に乗っていても楽しい、特に屋根の無い981MTは、絶品です!

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    1. 素晴らしい分析です!! 実際、ヨーロッパのクラシック音楽家がポルシェのエンジンサウンドは芸術だと言っているのですからね! カラヤンもポルシェに乗っていました。エンジンサウンドが騒音であるのならば、ホンモノのクラシック音楽家が乗るわけないです。やはり、ポルシェサウンドは芸術なんですよ。

      とりわけ、6気筒の自然吸気サウンドは僕は素晴らしいと思います。しかも、ボクスター981のMTは6速で、これは991の7速とは別モノです。ということは、981のボクスター、ケイマンのMTは手放したら最後ですよ。これは手放すべきではないと思います。しかも、オープンでエンジンサウンドをエンジョイできるわけですし。

      僕は981MTを愛し続けます。

      ちなみに、真夏の南千葉サーキットで朝9時から夕方5時まで走りましたが、エアコン無しで死にました。発汗半端じゃなかったです。。。

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