前回のブログでBMW M4の試乗記を記述しました。無制限で試乗できるはずの喜びが、あっと言う間の失望により僅か20分で終えてしまったことを述べました。
まだその後遺症が残っているんですよ。虚脱感というか、何と言うか。。。
M3、M4は「IF 金があれば、欲しい」リストのダントツの1位であったのです。素晴らしいクルマだろうとずっと思いこんでいたのです。しかし、期待が大きく外れたことによる失望感というか、裏切られた感というか。。。見込み違いというか。。。
ダントツ1位が無くなったことで、モティベーションがぐいと下がってしまいました。スポーツマインドがプンプンで官能性がたっぷりありながら、4人乗れて、ゴルフバッグも積めるなんて他に無いですから。。。 しかし、。。。。。
正直、これで仕事に打ち込めるかなって思いました。かなり真剣に行ってしまおうかモードに入っていたのですが、これで一旦退却となりました。残されているものって仕事しかないっすよね。ですから仕事に打ち込みます。。。 さらに、クルマは一旦、忘れ、ギター演奏に力を注ごうと思いました。
しかしな~、、、 粉々になったER34が見てくれは別にして、修理復活する見通しがつきました。正式に板金修理の依頼をかけました。姉貴の甥っ子の横転事故で粉々になったER34ですが、何と修理可能だと。。。 ER34よ、待ってるぜって感じです。
南千葉サーキットでの33.318秒という僕にとっての大きな目標を取りあえず実現できましたので、次は夢のまた夢である32秒台の実現に向けて取組みます。
M3だ、M4だと言っているよりも、このER34で32秒台を実現するための訓練をした方が遥かに実りあることだと思いました。どうやったら、32秒台を実現できるか。その一点に的を絞りますね。クルマが欲しいだとか何ちゃらかんちゃらはやめます。
ボロボロになったER34でどこまでタイムを伸ばせるか? これからの数年はこれだと。33.318秒を達成した時、まだ余力があるな~っと思ったのです。その余力が0.5秒なのか、0.1秒なのかはわかりません。あくまで感覚的なものです。ひょっとすると勘違いかもしれません。でも体が感じたんですね、まだ余力があると。。。 ギリギリまで走れたら、一体、どんなタイムが出るのか。。。
こんなこと考えると、アドレナリンがドバ~っと出てくるんです。今の自分の能力で言えば、32秒台でもし走ることが出来たら、恐らく涙が出るだろうと思います。31秒台なんてのは有り得ないですが、実現している人がいるんですよね~~。30秒台の人もいるようです(会ったことは無いです)。
31秒台、30秒台となりますと、次元が違うと思います。クルマの性能云々ではないスキルレベルの次元です。どれだけ南千葉サーキットの特性に適合したクルマにチューンしようが、いくらなんでも出せるタイムと出せないタイムってのはあると思うんですよ。神の領域でしょうね、31秒台、30秒台は。それなりのトレーニングをしっかりと積み、しっかりとしたスキルが備わっていなければ有り得ない数値です。僕のイメージでは、このタイムの走りは全くイメージ出来ないです。体でもし体験したらどんなもんだろうって思います。恐らく、限界ギリギリ走行を100%達成しているんではないでしょうか。いやいや、想像できないですね~。。。僕の33.318秒の場合、限界ギリギリ走行は100%達成できていないことは体がわかるんですよね。「あ~、ここで限界じゃないな~。まだ余力あるな~。」と。勿論、ライン取り等、こまかな課題はありますが、「持てる能力を100%発揮していない感」というものがあります。
夢のまた夢ですが、いつかは実現したいという夢を持つのもいいのかなって思います。33.318秒を達成したことで、ひょっとすると夢であった32秒台が達成できるかもしれないと思うようになりました。夢が現実化するかもしれないという。。。。
もし、32秒台を達成したら、タイヤをダンロップから、格上げしてポテンザの最新にしてみようかなんてチャラチャラした気持ちが出てきました(笑)。
南千葉サーキット、車楽人の門下生であるならば、やはり32秒台を達成しなければカッコがつかんと思うのですね。門下生であるんだったら、まともなタイムで走れよって気持ちが強いです。勿論、僕が走っているのは南千葉だけです。他のサーキット走行の経験はありません。しかし、他のサーキット走行をすれば今の僕では命の保証は無いでしょう。だから今は走りません。そう決めています。
クルマが持っている能力を100%引き出して走る能力かよ~。何てカッコいいんだって思います。その結果がタイムになって現れるんですよね!
こう考えると、M4もM3も考える必要無いですよね。そんなもんいらんわって感じでしょうか。それより、タイム何とかしろよって思います。。。
よ~し、仕事頑張って、タイヤ代稼ごうって思います。タイヤ代ならば、クルマ買うよりも安くつきます。もう一度、基礎から取り掛かかるようにします。ドリフト8の字等も練習する必要があるでしょう。
32秒台実現に向けて頑張りますね。クルマ情報の収集はもうやめます(嘘つけ~。お前、この習性一生変わらんぜ、きっと)。。。
仕事に戻ります。
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