2014年9月5日金曜日

182. ボクスターのタイヤ交換用の工具購入

ボクスター981でのドリフト練習にあたり、最高のジャッキアップの調達は終了しておりましたが、合わせて十字レンチ、ソケット、トルクレンチを調達しました。スカイラインER34でのタイヤ交換で使っている十字レンチでの使い勝手でちょっと悪いなって思っておりましたので、思い切って、SnapOnのバンに来てもらい、試しにボクスターで使わせて頂いた所、「これはいい! 流石、SnapOnじゃ」と思い、あっさりと購入に踏み切ってしまいました。


十字レンチは十字部分が取り外し可能となっており、一本の棒にして収納可能です。17mm、19mm、21mmが用意されており、2本の棒を一方をもう一方の棒の真ん中の穴に入れて、使う時だけ十字にするという仕組みです。その際、穴の中にどの程度、一方の棒を入れるかでトルクのかけ方を調整可能となっており、便利ですね~。


ソケットはボクスター981のホイールが六角となっておりましたので、六角の1/2の19mmのソケットを購入。トルクレンチもボクスター指定の160ニュートンが簡単に設定できるものとしました。


これで全て準備完了ですが、あとはいつ練習に行けるかと。。。。 今週末はダメ出しを喰らっておりますし、来週は伊豆下田でゴルフですので南千葉に行く時間が実は無いじゃないかと。。。。。


しかし、準備が100%終わったので、あとは練習あるのみですので、気分がいいです。下手糞でも楽しめればいいのですから、楽しみます。


しかし、意外にもMAK RENNENのホイールはカッコいいかも。1本5万円もしないので無茶な価格ではないです。これに安価なタイヤ(255/45/18)が取り付けられるので助かります。


http://www.makwheels.it/EMP0000000192.asp


それにしても、SnapOnのバンは最高でした。車以外の用途にも欲しい工具がたくさん。。。バンの運転手はSnapOnの余りにもキツイ代理店制度で僅か1年で辞めてしまうとか。。。 最近の若い整備士は工具は何でもよいと思う人が多いので、SnapOnが売れないと残念がっていました。昔の職人気質の整備士は工具にこだわりがある人が多かったようですが、最近の若い人は工具にあまり関心が無く、整備工場にあるもので充分だと考える人が多いと言っておりました。なるほどと思いました。


モノに対する拘りが無くなってきているのかなと。。。。


僕はモノは重要だと思いますよ。モノの場合、企画する人、作る人、梱包する人、梱包材を作る人、運ぶ人、売る人、セッティングする人、買う人、梱包材を片付ける人、といったように本当にたくさんの人が介在しますよね。ネットでちゃらちゃらといった仕事の場合、かかわる人が少ないので経済効果も小さいですよ。経済効果が大きいのは、やはりモノだと思うのです。


だからこそ、モノに対してはこだわりがある文化というか、日本でいて欲しいなって思ってます。経済効果が半端じゃないですよ。僕もモノとデジタルコンテンツの両方を扱う事業を行っておりますが、モノに係るプロジェクトの場合、電話の数が半端じゃないです。それだけ多くの人が関わっているということですよね。それはとても素晴らしいことだと思うのです。


若い人にもモノにもう少しこだわりを持ってもらいたいです。ネットばかりしていないで。。。。

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