2014年8月1日金曜日

174. 南千葉サーキットでのタイム更新

南千葉サーキットでの土曜日の午前中3時間の練習を月1~2回定期的に出来るような体制が整い、相当に気合が入って来ました。


土曜日の午前中3時間の練習を切り上げた時は、殆ど歩くことも出来ないぐらいの疲労感で一杯になります。ドリフトとグリップの両方を練習している人はあまり見かけないです。


僕の場合、ドリフト練習が終わればすぐにグリップ練習に行き、それが終わるとドリフト練習というように交互に行っております。グリップのタイムは徐々にでありますが短縮してきております。


スカイラインGTターボ(ER34)で5月:35.28秒、6月:34.687秒、7月:34.587秒と短縮してきました。ここでA大先生の登場となりました。見るに見かねて30分間、僕の助手席に乗ってくれアドバイスをしてくれたのです!! これは有難い。


A大先生、「年の割に大変に元気な運転です(爆)。。常に前のめりになるような全く余裕の無い運転ですね~。いや~、大変に元気だ(超皮肉。。。)。。」


A大先生、「ラインがまるで違う。これでは加速も出来ないし、次のコーナーのブレーキングもできない。ほら、できないでしょう。スムーズでないんです。ラインをマスターしましょう。いいですか」


A大先生の指示に基づき、徹底的にラインを修正しました。それにより、ヘアピンに入る時のブレーキングは楽になり、最短距離で回れるようにもなりました。


このラインで走れば、A大先生曰く、「34.587秒から大きく短縮も可能です。33秒台も走れるでしょう。但し、僕のように32秒台前半はあなたのER34のセッティングの場合、グリップだけでは難しいです。こことあそこのヘアピンはドリフトさせた方がそれぞれ0.5秒づつ速く走れます。これは南千葉サーキットのここの場所に限定した走り方ではありますが。。。。」と


南千葉サーキットを知り尽くしたA大先生ならではのコメントです。


まずはグリップ走行だけで、憧れの33秒台の実現に向けて頑張ります。それがかなった時、ヘアピンでのドリフトをトライし、どこまで短縮可能かです。まずは、通常のグリップ走行でどこまで出来るかが課題となります。ラインは頭の中に叩き込みました。頑張るしかないです。


ドリフトは定常円が気持ちよくなった段階です。大・中・小をコントロールしながら楽しくクルクルと回ると。。。。 


しかし、重要なことは「ドリフトのきっかけ」を自在に操ることだと思います。たまたまドリフトになってしまうのではなく、自分でどこから、どのくらい滑らせるかを完全にコントロールすることですね。これは、大先輩であります車楽人のきょくちょう先生からいつもいつも言われていることです。荷重移動から始まり、ドリフトに入るわけですが、そのキッカケを自分の意志で作り、ドリフトの場所、スライド量、スピード等を全て自分でマネジメントする。つまり、車を自由自在に自らの手でコントロールする能力です。これは、たまたまドリフトに入ってしまうのとは次元が違う上級スキルです。


今の僕の状況は、何となくドリフトになっているとまではいかないですが、「結果論的な」ドリフトのレベルです。但し、ドリフトしたいな~と思ってドリフトできないことはないレベルです。自分としては定常円と8の字ドリフトでチャラチャラと楽しむことは出来るようになってきました。途中、アンダーが出てしまう時があるのは最悪ですが。。。。。


また、グリップでは、ブレーキングの練習、アンダーを出さないでコーナーを回る繰り返し練習を開始しました。オーバルでの練習です。これは大変に役に立つトレーニングだと思います。グリップでもコーナーをクリアーする時、リアが滑っていることがわかります。アンダーを出さないで回る練習は楽しいです。また、定常円もドリフトではなく、グリップで回る練習も開始しました。まさにドリフトになる限界ギリギリでのグリップ走行の練習です。


グリップで33秒台が実現し、何ちゃってドリフトがもうちょい出来るようになれば、ボクスターでドリフト練習を開始します。ボクスター981のリアホイールのスペアの候補が見つかりました。「MAK RENNEN」というブランドの18インチのホイールでして、ボクスター981にはめることが可能なサイズがありました。購入価格は1つ45,000円弱でした。このホイールに合うタイヤは、「255/45/18」でネット1つ5,000円ちょっとです。


これならば、ボクスターでドリフト練習が出来るなっておもいました。ホイールとタイヤの費用が馬鹿高くならないです。ホイールは2つで9万円しますが、これを頑張って購入できれば、あとは安モノタイヤがあります。これは大助かりです。


早く33秒台が出せるように頑張りますね。


あと、BMW320Dでドリフトをしてみたのですが、電子デバイスが効き、全く出来ずでした。というよりも、スポーツ走行は最悪でした。とてもとてもスポーツ走行できる車じゃないです。。

2 件のコメント:

  1. 相変わらず頑張っていらっしゃる…というか頑張りすぎている気がしないでも?w

    なんか、えらく持ち上げて戴いていますが、このままでは南千葉ミニコースタイム抜かれそうで戦々恐々ですw
    いえいえ、抜いて戴いて問題ないです(;´∀`)

    ついに981でのドリフトを企みますか(il`・ω・´;)
    kikunさんの981にはPTVが装着されていた記憶がありますが、アレはリアブレーキをコントロールして、擬似的なLSD効果を出すという事を最近知りました。
    そのため、ドリフト状態を長時間、或いは短時間でも繰り返し行っていると、リアブレーキが高温になり過ぎて、ブレーキシステムに不具合をもたらす可能性があります。
    随時休みを取って、リアブレーキの温度には気を付けて走行して下さい。

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    1. きょくちょう先生の指導にはいつも「おっしゃる通り」と頷くのみです(笑)。しかし、頭では理解できても、体が反応しないのですね。これは最悪です。体の反応力が乏しくなっているので練習時間でカバーするしかないという。。。。。 憧れの33秒台を目指して頑張りますね。きょくちょう先生の33.1秒は無理です、絶対に。。。。 これは凄いタイムですね。しかし、ミニで31.64秒を出した人がいました。一体、どうなっているのでしょうね。仕様はわかりませんが、このタイムには驚きです。インプレッサで30秒台前半の人もいますし。。。 一体、どうやったらこんなタイムが出せるのかって思います。次元が違うというか。。。。

      981にはPTVがついています。というか、将来のドリフトのために、オプションでつけました(笑)。アドバイス有難うございました。気をつけないといけないですね! 

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