128. ボクスター981でドライブ中、妻が発狂

久しぶりに妻を連れてドライブしました。夕方、南千葉サーキットに連れて行ってくれと言うので、ボクスター981で珍しくドライブ。妻がボクスターに同乗するのは本当に珍しいです。ボクスター981は僕専用車ですので、妻が同乗することはまずないのですね。

「狭い、窮屈」というのが妻が同乗しない理由です。そこに、マフラー交換で「うるさい」が付け加わりました。ある意味、最悪です。

マフラー交換後、初めての同乗ですよ。

「パンパン煩いわね～」と不評。。。。

何やらヤバい雰囲気が漂ってきました。。。。

帰り道、妻がついに発狂しました。

「あんた、人の話を聞きなさい。Pちゃん運転している時は本当に上の空よね。私の話とPちゃんとどっちが大事なのよ！！！！」

僕はPちゃんを運転している時、実は運転に夢中になっていることが多いです。

ボクスター981のMT運転はそれはそれは楽しくて、楽しくてたまらないのですね。街中のトロトロ運転でも、渋滞運転でも、ボクスター981のMTの操作はそれは刺激的なんですよ。これは以前のブログにも記述したことなのですが、普通の街中運転、渋滞時の運転でも、ボクスター981のMT操作は本当に楽しいのです。カチカチっていうキレのいいシフトフィーリングは最高です。シフト感は節度感があり、さらに適度の重さがあります。カチカチ入れる時のメカニカルな音がいいのですね。さらに結構な重さのあるギアですね。最新の911（991）、その前の911のシフトフィーリングよりも全然重めです。僕はこの重めのシフトフィーリングがたまらなく好きです。手首の力がそこそこ必要ですか。。。。。　カチっ、カチって入るシフト感に夢中になっているのですね。

ボクスター981を運転しているといろいろなことを考えてしまうのですね。

「アレっ、油温が高くなっているな～。どうしてかな～。いつもより高いぞ」

「アレっ、ブレーキがいつもと違うな。エア抜きしないとまずいかな～。。。先日、南千葉で250周したのが効いているかな～。。。フルブレーキ、メチャクチャやったもんな～」

「コーナーでの挙動がもう少し安定しないかな～。サス欲しいな～」

「回転合わせちょっとずれたかな～。次は決めないとな～」

「タイヤ大丈夫かな～。リアが結構減ってるからな～。フロントは替えただけあってグリップ効いているかな～」

こんなことを真面目に考えながら運転しているのですね。そうすると、横で妻が何を言おうが空返事が多くなってしまうのですね～。。。。（ヤバい）

そして、ついに妻が激高。

「あんた、いい加減にしなさいよ。Pちゃん売ります」

ヤバい、ヤバい。

何事もほどほどがよいのですね（苦笑）。。。。

近日中、エアクリーナーを交換し、吸気効率を高めたいと。。。。　マフラー交換したのであれば、次はまずは安価なエアクリーナーかと。。。。

いかん、いかん、仕事に戻りますね。