2013年8月5日に社用車であるMINI Cooper SにJCW(ジョン・クーパー・ワークス)のエンジンキットを搭載終了致しました。標準仕様の184馬力から、200馬力強にパワー増強です。
搭載終了してから、自宅に帰るまでの道のりで早速、JCW搭載後のフィーリングを確認です。
「よし、来た!!」という感じでした。
エンジンのパワーアップは明らかですが、その反応性も良くなっています。ブリッピング時、ヒール&トウ時のエンジンの回転合わせも従来よりも容易になりました。また、高回転の伸びは別モノとなりました。これは気持ちのよい伸びです。また、以前の耳をつんざくような高回転時のエンジン音は消え、レーシーな野太いサウンドに変身しておりました。これで「煩い、音に疲れる」といったイヤな感じは無くなりました。
つまり、僕のCooper Sは見事に別モノに生まれ変わったのです!!
これは大正解でした。もはや、Cooper Sではないです。完全に走りを意識した闘う車に変身したのですね。あとは、ブレーキ、サスが従来のままです。これは不安材料ではありますが、まずは金が無いので、そこまでの改造は厳しい状況です。但し、エンジンフィーリングが別モノになったのは大きな前進でした。これで毎日の顧客訪問時の楽しさがグイと増えました。
JCWエンジンキットをつけて、Cooper Sは闘うマシンへと変貌を遂げましたが、俗に言う「ゴーカート・フィーリング」が出てきたなって思いました。アクセルをグイと踏込み、高回転まで回して行きますと、かなり強めのトルクステアがもろに来ます。
「ウワ~、持って行かれるな~」って感じでしょうか。。。かなり強めのトルクステアだと思いますが、結構楽しいですね(笑)。
ボクスター981で攻めているようなことを同じことをこのCooper S(JCWエンジン改造)でやるとかなり面白くなってきました。
「これならボクスター981を追っかけまわすことができるかも」って期待しています。
週末の朝練、夜練はボクスター981とこの改造Cooper S(JCW)の両方でやりたくなるほどです。かたやMR、かたやFFですね。両方を乗りこなすことが出来れば、これは腕も上がるでしょう。
ボクスター981も走行距離は8ヶ月で1万kmとなりました。これは過去の僕のペースで行けば、早い方かもしれません。1年間1.5万kmペースですから。
まずは、8月25日の車楽人の走行会に向けて準備に走ります。
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