2013年7月2日火曜日

87. ボクスター981 VS GT-Rガチンコ乗り比べ(2)

先日のボクスター981(素モデル、MT)とGT-R(R35型)のガチンコ乗り比べの補足です。

「国産ガンバレ」、「日本大好き」、「日本は世界で一番いい国」、「日本製品は世界トップ」、「日本の技術力は世界トップ」、「日本の女性の肌は世界一」と思っている僕が、ボクスター981がGT-Rを残念ながら上回っていると結論を出さざるを得なかったことを前のブログで記述しました。

ブログで記述した後、再度、いろいろ考えてみました。

よ~く考えてみたら、それって当たり前じゃないかって思うのですよ。

何故ってわかりますか。

ポルシェって純粋なスポーツカー専業メーカーなのですよね。スポーツカーしか作ったことが無いメーカーですよ。かたや日本のメーカーにはスポーツカーが無いのですよね。GT-R、86、BRZ、フェアレディーZ、ランエボ、STI、ロードスターぐらいです。各メーカー共に1台あるかないかで、売れ行きは大変に不振ですよ。不振のため、GT-Rを含め、いつまで生産が続くかわからないですよね。どれもが死筋車となっております。GT-Rも相当にやばい状況ですよ。当初の見込みを大幅に下回っていますよね。生産廃止になったり、復活したり。。。。日本のスポーツカーは皆、そんな状況です。ホンダに至っては、モータースポーツで気合を入れている割に、S2000は廃止。NSXも再登場しますが、また無くなるんではないかと。。。。

つまり、まともなスポーツカーは日本では育たない環境ではないかと危惧するのです。それが自動車大国日本の現状です。メーカーからすると、そんなスポーツカーを開発、育成していくことはビジネス的にリスクが大き過ぎるのでしょう。。。ある意味、日本メーカーはスポーツカーを敬遠し、販売効率が良い車作りに専念する体制を構築してきたと言ってよいと思います。

ポルシェは真逆なんですよね。日本のメーカーが毛嫌いするスポーツカーの専業メーカーなんですよ。

結論、ポルシェ様、よくぞ、このようなリスクの大きいビジネスを育ててきましたねって。日本メーカーからしますと、スポーツカーだけしか作らないというとてつもなく大きなリスクをよく跳ね返して来ましたねって。。大衆に媚びを売らず、自分達が作りたいものを作ってきて、企業として成り立っていることの凄さ。これは神の領域ですよ。フェラーリ、ランボも同様。

神様、仏様、ポルシェ様って、心の底の底から頭が下がります。「日本は世界一であるべきだ」と思っている僕が、ポルシェのこのやる気、情熱、忍耐力、こだわり、捨て身の攻撃性には、男として本当に頭が下がります。自分の企業経営もこうあるべきだと思っています。ある意味、「馬鹿が100個つくぐらいの頑固なまでに好きなことを追いかけていく姿勢」をポルシェ、フェラーリ、ランボには感じます。

これを何十年も継続してやっている企業に、ちょっと数年ニュルで走り込んだぐらいのGT-Rが勝てるわけないのですよ。これで、GT-Rがポルシェに「走る面白さ」で買ったら、ポルシェのエンジニアは本気で怒るでしょうよ。

これまでのスポーツカー開発における血の滲むような努力、モータースポーツでの経験は日本企業と比較した場合、恐らく、100万:1ぐらいの差でしょう。ポルシェもフェラーリもランボも幾度にもわたる倒産の危機がありましたよね。それを乗り越えて今があるのですよね。

男だな~って思いませんか。一番男らしいのは、「やめない、諦めない、筋を通す、1つのことに拘り夢中になり突き通す」ことだと僕は思っています。日本のメーカーのスポーツカー開発は、「やめる、諦める、筋を通さない、1つのことに拘らない、突き通さない」と全て真逆の過去です。

これだけ覚悟を決めて闘っているポルシェ、フェラーリ、ランボに対して、「勝つ」ことは正直、有り得ないと。。。死ぬ気で何十年も闘ってきた組織に、ほんの数年の努力、しかも水野さんというおっさんに属人的にひっぱられてきた組織が勝てるわけないと。

ある意味、「馬鹿にするなよ」って、ポルシェ側が言いたいかもしれないって。。。

「悔しかったら真似してみろよ。真似できるわけないけど」って言うぐらいの気持ちを持っているでしょうね、ポルシェ軍団は。

とまあ~、こんなことを改めて思ったのです。

それを考えると、「日本が誇るGT-Rがボクスター981に負けて」悔しい気持ちが無くなりました。というか、数年の努力で勝てるわけないので、あと50年ぐらい努力すれば勝負できるかもしれないという長期の闘いになります。日本企業があと50年、スポーツカーの開発を本気で行うことができますかね~、売れても売れなくても、執拗に粘り強く、開発を続けて行くことが出来ますか? 赤字だろうが何だろうが続けて行くことが出来ますか? そのくらいの覚悟を持ってスポーツカーを開発できますか? そこまでして何故、スポーツカーなんですかって思う人が多いのではないでしょうか。

スポーツカーは環境的にもどうのこうのじゃないかですかって、疑問に思う人が多いのではないでしょうか。AT率99%の日本は、MT率95%のイタリア、フランス、MT率80%のドイツに「走る楽しさ」で勝てるわけないでしょう。換言すれば、ATは「効率性」、MTは「走る楽しさ」だと思います。ATで「走る楽しさ」と「効率性」の両方を実現するのは理想です。しかし、スポーツカー走行はスポーツでもあります。スポーツするのに、両手両足を使わないというのはあり得ないです。AT率99%ということは、日本人の内、100人いたら99人までが「走る楽しさ」を求めているわけではないということになりますよね。

確かに、サーキットでの限界走行では、ATでも良いと思います。と言うか、ATであっても十分を通り越すぐらいにスポーツですよ。死ぬかというぐらいの半端無い横G、縦Gがかかりますからね。恐ろしい程の体力が必要で、これは完全にスポーツの極限です。先日のカレラカップはシーケンシャルカーです。1時間のレース後、ドライバー達の疲れ切った顔、汗、地面に座り込んで立てない姿を見ていると、「普通でない極限のスポーツ」を感じます。僕も体験済です。サーキット走行後、数時間、立てませんでした。全身の筋肉痛、全身の倦怠感は半端じゃなかったです。「これは体を鍛えないとレースに出れない」と思いました。「モータースポーツとは良く言ったな~」って。

インストラクターが言いましたよ。「これがモータースポーツです。体を鍛えましょう」って。。。

でもサーキット走行ってそんなに簡単に出来るわけないですよね。一般公道が大半ですから、一般公道でスポーツフィーリングを味わう必要があるのですね。その際にどれだけ楽しめるかって。

先日の旧モデルのGT3オーナーの3人の顔を忘れることができません。「楽しくて楽しくてたまらない」という抜けきった顔、顔、顔。。。。。 ポルシェ乗りで、これだけ澄んだ、抜けた顔を見ていると、一緒にいるこちらの方も楽しくなってきますよ。まるで子供のような幼児性たっぷりの顔。「俺のポルシェの走りは最高だ」って言う彼らのトークにただただグイグイと引き込まれて行きました。

自分達の納得のいく走りを実現するために、いろいろといじっている方が多いですね。クラッチ、ギアはボクスター981よりもキレがあったのは事実です。新型911のMTよりも全然キレがあるって自信を持っていたのですが、彼らのGT3を見て、「負けた、完敗です」って感じでした(笑)。

彼らも言っています。「仕事忙しいんで、サーキットには年に1~2回ぐらいしか行けない。それよりも一般公道でどう楽しむかですよ」と。。。 そうです。ポルシェ乗りは皆、仕事で忙しいんですよね。これ当たり前ですが。。。。

これは僕と全く同じでした。そうなんですよ、日々の一般公道で運転を楽しむってことがとっても素敵な体験となります。

僕はボクスター981を車庫から出して、道路に出る瞬間が凄く気持ちいいんですよね。重めのクラッチを踏み、半クラ発進した時の、「ブルブル」というあのエンジンのヨダレ声が。。。。

「いや~、今日も気持ちいいな~」ってね。半クラ発進するだけで結構、エンジン音が街に響き渡りますよ。神田なんでギョロギョロ見られます。車好きのおっさんがこちらを腕組んでじっと睨んでいるのがわかりますよ。その内の1人が隣りの空冷911(964)カレラ4のオッチャンでした(笑)。僕が轟音轟かせながら運転していると、いつも遠くの方から視線を感じていましたよ(爆笑)。腕組んで睨みつけていましたからね~。

結果、怒っているのではなく、「いい音してるな~、もう一回聞かせてくれる??」が結論だったのですね~。これは笑ってしまいますよね。今では、彼とポルシェ友達です。それ以上に、僕は彼の次の車検のタイミングをひたひたと狙っているのですよ。空冷911を自分のモノにすべく。。。(厚かましいけど)。。。。

しかし、GT-Rよりもボクスター981の素モデルの方が、一般公道では明らかに痛快です。何度も言っているように、僕は相当に回しまくっていますからね~。同じことをGT-Rでしたら、命無いですよ。ボクスター981のエンジンをここまで回しまくっている人、少ないのではないかと思っています。レッドゾーンぎりぎりは当たり前ですからね。馬鹿がつくぐらいに回しまくっています。きっと開発者も喜んでいるでしょうね。こういう乗り方って、幼児性高いですが、本当に面白いですよ。ポルシェのエンジンをレッドぎりぎりまで回しまくるなんて贅沢だと思いませんか。

実は今の僕にとって、ボクスター981のエンジンをレッドぎりぎりまで回すことは贅沢でも何でも無く、ごく普通、当たり前のこととなっているのです。

「この人、どうかしてる?」って助手席に座れば思うでしょうね(爆笑)。。。 それがわかっているから1人運転が基本です。妻を乗せた時は何もしないですよ。。。。それでも、ポルシェは面白い!!

しかし、こちらはかなり真剣なんですよ。将来、レースに出たいと真面目に思っているのですから。ポルシェではなく、フォーミュラカーに乗りたいんですね。今、200万円ちょっとで買えるって知ってますか。あのS-FJフォーミュラカーがですよ!

実際のレースを見ると、この200万円ちょっとのフォーミュラカラーが速いこと、速いこと。コーナーへの突っ込みは明らかにカレラカップカーよりも速いですね。直線では遅いですが。。。何しろたった120馬力しかありませんからね。S-FJ用のフォーミュラカーは本当に面白そうですね。車重が400kgちょっとしかないので、相当に速いですよね。400kgで120馬力ですよ。これは面白いですよね。軽くて、曲がるわ曲がるわって感じでしょうか。

このS-FJのフォーミュラカーを同じポルシェ乗り仲間で共同購入できるそうです。1人当たりで割るとたいした金額ではないのですね。これは面白い企画なので相乗りしてもいいかなって。。。

話が脱線してしまいました。いつも通りです。

数年だけの開発、水野さんの属人的なリーダーシップに依存した開発で、何千人、何万人がスポーツカー一筋で闘ってきた鬼の集団であるポルシェに簡単に、「走る楽しさ」で勝てるわけないというのが結論です。

それでは、日本車はダメですか。

そんなことは絶対に無いですよ。でなければ、世界であれだけ売れるわけはないです。アメリカ市場の37%が日本車ですよ。3人に1人が日本車に乗っているのです。これって凄いことですよね。現実主義のアメリカ人が酷い車に乗るわけはないのですよ。何と言ってもアメリカ人ほど、ブランドを気にせずに、「いいものはいい、悪いものは悪い」って言う人種少ないですからね。ランドクルーザーとポルシェ911の価格がほぼ互角なんですからね。アメリカ人にとっては、ランクルとポルシェ911の素モデルはほぼ同じ価値しかないのですね。日本では3倍ですが。。。。(苦笑)。。。。

僕がランクルを買った理由もそこです。世界では高い評価があり、簡単に買える金額ではないのですが、日本では劇的に安価になっています。いわゆるお買得車ですよ。

世界でもっとも信頼されている車、ランクルは本当に凄いの一言でした。乗り心地の良さ、信頼性等、どれをとっても完璧でした。そして、相当に速いです。壊れない信頼性はピカ一ですよ。新車購入後7年経過していますが、故障はゼロです。全くお金がかかりません。車検費用ぐらいです。それも15~17万円ぐらいで、交換部品は今のところゼロです。どんな長距離旅行でも、雪でも嵐でも、全く快適です。アフリカ、オーストラリア、他、世界中の砂漠等でランクルが一番に売れている4駆であることは十分に頷けます。レンジはいい車ですが、信頼性に欠けるのですね。そこをアラブの富裕層が嫌気しています。何しろ、命がなくなりますからね、砂漠でトラブルと。

日本車の信頼性は素晴らしいの一言です。壊れない、金がかからないというのは素晴らしいです。暑かろうか寒かろうが、本当に壊れないですからね。ここに日本の拘りがありますよね。この拘りを戦後、ずっと持ち続けているのですから、「世界一の信頼性」となりますよね。日本車は一般大衆にとっては本当に頼りになるパートナーですよ。オーストラリアに行った時、日本車が多いこと、多いこと。キャンベラからメルボルンまで砂漠を800k走りましたが、大半が日本車でしたよ。ドライバー曰く、「死にたくないから日本車に乗る」と。これ理解できますよね。次のマックまで100km以上ある砂漠ならば、故障は命取りですから。

日本の舶来品志向の評論家には参りますよ。何でもかんでも欧州車のデザインは良い、走りは良いってね。個人的には欧州車のデザインでも好きでないものがたくさんあります。アルファとかは僕は好きになれないです。評論家はホメますが、あれを日本のスズキがやったら評論家はホメますかね? アルファだからカッコよいとか舶来品志向が強すぎませんかね~。日本の自動車評論家の舶来品志向には本当にヘキヘキします。アメリカの自動車評論家の方が現実的、中立的だと思うのですがね~~。極めて中立です。日本車の評価は高いですよ、いつも。だからこそ、売れているのですね。機能、品質、価格のバランスがとれているのが日本車ではないでしょうか。

僕がこれまで乗った日本車でこれは素晴らしいな~って思った車は次のような車です。全て、自分が乗ったものだけでリストアップしてみました。

(1)ランドクルーザー100
(2)ランドクルーザー80
(3)ランドクルーザープラド
(4)トヨタのクラウン(ロイヤルサルーン)
(5)スバルのレガシーツーリング(旧型)
(6)スバルのWRX STI
(7)マツダのロードスター
(8)トヨタのクラウンハイブリッド
(9)トヨタのist
(10)トヨタのヴィッツ
(11)マツダのRX-8
(12)マツダのファミリアターボ
(13)マツダのコスモターボ
(14)いすゞのビッグホーン
(15)日産のサファリ
(16)トヨタのセリカ
(17)本田のプレリュード
(18)トヨタのソアラ
(19)ホンダのシティターボ、シティカブリオレ(30年ぐらい前のもの)
(20)ホンダのアコード
(21)ホンダのCR-V
(22)日産のGT-R
(23)日産のスカイラインターボ
(24)日産のフェアレディZ(旧型、新型)
(25)日産のノート
(26)ホンダのシビック

あくまで自分が乗ったことのある車だけですよ。乗っていない車の中でもいい車はたくさんあると想定します。

意外なのは、トヨタのistでした。これは相当に剛性があり、ゴルフと同等に感じた程です。走りの質感が高く、社用車として採用を考えましたが、プリウスになった経緯があります。ちなみに、プリウスは素晴らしい車だとは思いませんです。ガタガタが強く、路面のゴツゴツを拾い過ぎて、乗り心地が悪いです。istは全然違いました。小さな高級車だな~って大変に感心しました。

上記の車は相当に乗ったのですが、どれもが納得感があります。購入して損した気にならない日本車です、僕にとっては。。。。

そろそろ仕事にとりかかります。


6 件のコメント:

  1. GT-R 私も同感です。
    『スポーツ』カーではないと思います。少なくともドライバーは『スポーツ』しないですね、するとしたら車でしょう(笑)

    以前、S2000に乗っていたことはお話したかと思います。ボクスターはまだ納車されていないため、S2000で語りますが、この車、ドライバーが試されます(笑)ドライビングの技量がそのままタイムとなって現れます。優れた腕を持つドライバーが乗ると、とことん早いですが、私のような下手くそが運転すると、何倍も遅く走ることになります(爆)
    誤魔化しは一切ききません。公平にタイムに反映されます。つまり、車は走行のための『道具』なんですね。使うのは人間(ドライバー)ですから、それを上手く操ればいくらでも結果(タイム)がついてくる。この点で、S2000は凄い車でした。GT-Rは、道具ではなく、ドライバーが乗せてもらう車かと思います。基本操作が出来れば車の方で走ってくれる、そんなコンピューターマシーンのような気がします。
    どちらが楽しいかと言えば明白ですよね。前者です。
    ボクスターもそんな車(マシーンではなく)であってくれることを願っています。なんせ、オプションだけで200万超ですから(爆)

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    1. オプションだけで200万超は大笑いですよ! 通常ならば家庭崩壊ですよね(爆笑)。ポルシェのオプションビジネスは本当にうまいって思います。結果的に、スポクロはつけられたのでしょうか。

      S2000、ボクスター似ていると思います。腕が無いと惨めですよね! 僕は超がつく下手糞ですが、一生けん命やるつもりです。好きこそものの上手なれって言葉を信じて参ります。

      しかし、車の上手い下手はサーキットでもろにタイムで現れますから、はっきりわかりますよね。謙虚にならざるを得ないです(苦笑)。

      コメント有難うございました!! 狭山で会いましょう。

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  2. 水野さんがGTーRについて語った最近の記事があります(読まれていたらすみません)
    http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130704_606103.html

    これを読むと、やはりGT-Rとポルシェとは向かうべきゴールやターゲットが違うんだな、と思わざるを得ません。そういう意味でコストパフォーマンスで比べてはいけないのかもと思うようになりました。

    水野さんのコメントで関心したのは、このままだと日本のメーカーは日本の家電メーカーと同じガラパゴス化してグローバルでの競争力を失うのではないかという意見です。

    輸入車至上主義みたいなのは私も好きではありませんが、このままでは本当にミニバンしか作れない、「モータースポーツからフィードバックした」という口先メーカーばかりになってしまいそうです。もうMTも出てこないんだろうなーと。

    エンジンは回したもん勝ちかなーと私はおもっています。
    よく「燃費悪いでしょ?」と言われますが、燃費なんて計算したことありませんし、そんなこと気にしていたらハイブリッドにすればいいだけかと。
    981をぶん回す、さぞかし気持ちいいでしょうね〜背後からのエンジン音が聞こえる楽しみ。うらやましいです。

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    1. コメント有難うございました。個人的には日産をめちゃくちゃ応援しております。負けて欲しくないです。これ本当です。我が自動車大国日本が、水野さんに依存してはいけませんが、おっしゃっている意味は本当によくわかります。HP見ても、本当に魅力的な車が少ないですよね。安価なハイブリッド車のオンパレードになるのではないかと怖いです。自動車大国らしい堂々とした車が見たいですよ。世界に通用する立派な車を見たいです。

      エンジン回したもん勝ちって思っています(ヒンシュクですが)。。。
      最近、30代で脳梗塞で亡くなった人がいました。僕も50になるので、後がありません。楽しみます。981が壊れるまで回しまくります。

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  3. GTRはスポーツカーでなくレーシングカーのベース。
    ポルシェでの911GT3に相当するものであり、
    日産のスポーツカーであるフェアレディZが比べるにちょうどよいと思いますよ。

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  4. GTRは何度か乗りました。やはり車としてはずば抜けたものであるのに間違いは無いです。フェアレディZは剛性感等は大分落ちますね~。GTRの凄さが目立ちます。基本性能の素晴らしさをGTRに感じます。但し、運転した時の官能性がどうも足りないのですね。これはGTRを運転していてどうしても感じてしまう点です。どいういう意味の官能性なのかをブログで記述しているのでよろしかったら読んで頂けますと幸いです。

    何卒よろしくお願い致します。

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