2013年3月15日金曜日

36. 一般公道でのボクスター981のMTの楽しみ方

僕のボクスター981のMTの一般公道での楽しみ方です。あくまで僕流の楽しみ方です。上級者やプロの方の視点では、「意味無し、効果無し」かもしれません。ど素人流の楽しみ方です。

(1)発進時
 ローギアで結構引っ張ります。エンジン6500~7000回転ぐらいまで引っ張ってしまいます。4000回転を超えたあたりから轟音となり、気分が相当に高まります。素のボクスターらしくとにかく「回せ、回せ」です。このくらい高回転まで回すと、セカンドギアにスムーズに入り、シフトショックが全く無くなります。シフトショックが無いセカンドへの小気味良いシフトが気持ちが良いです。

(2)セカンド時
 これも結構、引っ張ります。6500~7000回転ぐらいまで回します。轟音まき散らし状態となります。速度もそこそこ出ている状況です。ボクスター981はセカンドとサードが最高です。モリモリ感を強く感じますね~。

(3)街中はセカンドとサード主体
 街中を走る時は、セカンドとサード主体となります。トラクションが強くかかった状態で走りたいのでどうしてもセコかサード主体です。4速はあまり使うシーンがこないです。燃費重視の走りをする時は4速も使いますが、私は街中での速度領域ではサードまでが大半です。燃費が悪くなるのは仕方がないです。

(4)コーナー手前の減速シフト
 必ず、中吹かしによるシフトダウンか、ヒール&トウを使います。エンジンを吹かすことになるので、結構轟音となりますが、人の目を気にすることはやめました。人の目を気にしていていると本番に備えた練習ができないので、そこはもう割り切りました。中吹かし、ヒール&トウは全てのシーンで行うようにしたので、エンジン音は「ごお~ん、ごお~ん」と轟音をまき散らすことになります。騒音的、環境的には大変にアンフレンドリーですが、ここは練習なので、「ごめんなさい」しかありません。割り切れるようになりました。

(5)ハンドリング
 殆ど「送りハンドル」を使っています。ドリフト時やスピン時の急旋回時の対応等を意識した「送りハンドル」を徹底しています。

(6)ブレーキング 
 かなりのハードブレーキングです。時速???kmぐらいからのハードブレーキングで、ヒール&トウで3速から2速、2速から1速と減速し、止まります。1速にしないで、2速からNで、止まることもあります。

(7)全体的に
 街中ですので、2速と3速主体で、エンジンは常時、高回転で回っている状況です。トラクションはいつでも強くかけられるような状態としています。従って、燃費は悪いです。いつでも攻めることができるような状況としています。

(8)オープン
 大半がオープンで走っています。真冬でもオープンで走ることが多いです。シートヒーターをつけて、暖房をかけると寒くはないです(東京の場合ですが)。。外気温度で言いますと、5℃より上ならばオープンで走ります。それ以下ならばクローズドで走ります。クローズドで走る時は、運転席側の窓を雨以外では必ず開けてます。ボクスターの場合、エンジン音は外から聞こえてきます。911ではケツ周りからの強い鼓動となって聞こえてくるのとは大きく異なります。911の方がStrongな印象はありますね~。

(9)スロットル
 ユイで習ったイーブンスロットルを概念的に理解し、意識して走行しています。

(10)全身で感じる走行
 ボクスターの前後荷重がどうなっているかを感じて走行しています。また、路面の状況を感じながら走行しています。これを気持ちよいぐらい感じることができるのがポルシェでしょうね!!
 
 
 

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