2012年12月1日土曜日

15. 981型ボクスターで奥多摩を攻めた!

981型素ボクスターのMTで、ついに初めて峠を攻める機会が来ました。奥多摩湖です。ついに素ボクスター981のMTの本領発揮です。と言っても、慣らしの最中ですので、最大4000回転までの本領発揮です。

くねくね続くコーナーが次から次へと迫ってきました。ヒラヒラと乗り越えていく感覚、最高でした。2速、3速をフルに使い、エンジンを鳴らしまくりました。

快感!!! 気持ちいい~!! という言葉以外出ませんでした。

ミッドシップレイアウトの車だな~って思いました。回頭性の高いこと、高いこと。これでドリフトさせるとしたら相当にパワーかけないとダメだな~って思いました。

MT運転の気持ち良さをとことん味わい、初めての峠を終了しました。

背中には気持ちのよい汗をかいていました。仕事の合間での峠攻略であったので、ブレザーを着たままであったことに気づきました。通常の運転では、ブレザーを脱ぎますが、興奮していたのでしょう、ブレザーを脱ぐのを忘れていたのですね。

「PDKでなく、MTにして良かった」と心の底から思った瞬間でした。ポルシェのMT運転に憧れていた自分がここにいるんだという気持ちで笑顔、笑顔でした。「俺もなかなかやるじゃないか」と自分をホメてやりました。「お疲れ様でした」と自分に声をかけてやりました。。。。(苦笑)。。。。

ポルシェのMT運転がどんどん自分の体に中にBuild-inされていくのを感じます。クラッチを踏む感触、ギアをカチカチ入れていく感触、クラッチがスムーズに繋がり車を好きなタイミングで好きなように動かしている感覚。。。。 車を支配下に置く感覚。両手両足が健康でないとできない感覚です。

両手両足、全身で感じるスポーツ走行です。反射神経、運動神経がキチンと機能していないとMT運転はできません。誰よりも若く行こうと決意して、981型ボクスターのMTを購入して本当に良かったと思った瞬間でした。まさにアンチエイジングの真骨頂です。

自動車評論家は皆、PDKをホメますが、MTの試乗も是非して頂きたいです。ポルシェのMTは絶対に無くなって欲しくないと心の底から思います。

ボクスターMTよ、有難うね!! こんな気持ちでした。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿