新型ボクスター981型が10日前に納車になり420km走行した結果が、社用車でほぼ毎日使うMINI Cooper SのMT運転に大きな影響を与えていました。
MINI Cooper SのMT運転が本当に楽になりました。自由自在に操れるような気がしてきました。車に支配されるのではなく、車を自分のモノにし、コントロールしている感覚が芽生えてきました。ボクスターMTを運転する際は、一般公道を走るのでも、クラッチワーク、アクセルワーク、ハンドル操作等、全てにおいてスポーツ走行を意識して走らせています。仮想でサーキットをイメージしながら、全ての操作において両手両足、背中の左右が感じる横G等、感じながら走っています。
この意識が、通常のMINI Cooper Sの街中運転に与える影響が大きく出ているのが、昨日の夜の営業訪問時の走行で感じました。東京を離れること約70kmの郊外のくねりくねった一般道で走行車は僕の車だけでした。ここでスポーツ走行開始です。2速、3速を主に使ってパワーバンド内でガンガンに攻めたのです。正直下手くそです。しかし、自分の中では、キレイに決まったコーナーもありました。コーナー手前から減速し、次の加速に向けての繋ぎが自分なりに納得できた攻めもありました。サーキットならばもっと早く回れるな~と思いながら、攻めてみました。ハンドル操作は習得中の送りハンドルです。織戸選手も谷口選手も送りハンドルを強調していたので、送りハンドルを常に心がけています。送りハンドルの方が、緊急時の対応で腕が引っかからなくて安全でもありますし、車をコントロールしやすいな~っと最近、感じるようになりました。
まだまだの段階ですが、MINI Cooper SのMTは支配下におけたような気がしてきました。勿論、MINI Cooper Sと言えども、184馬力ありますので、サーキット走行となると甘くはないでしょう。しかし、一般公道での走行レベルであれば完全に自分のモノになったと感じました。
ボクスターのMT運転の成果がここに出ていると感じたのです。
MT運転をほぼ毎日することで、反射神経が明らかに違ってきました。両手両足を使って運転することで、気持ちよい運動にもなっています。この運転を一体、何歳まで続けることができるのか? どこかのイギリスの自動車評論家が88才でボクスターのMTを運転していたのをネットで見ました。
「これだ!」と思いました。88才でまだポルシェのMTを運転しているんだ。よし俺もやるぞって意気込んでいます。
ポルシェのMTを棺桶に足を入れる瞬間まで運転してやると!
911GT3の情報集めに勢を出し始める自分に気づきました。
「重た過ぎるクラッチが欲しい」と。。。。
左足がうずき始めました。。。。。「クラッチを踏ませてくれ、死ぬほど重いクラッチを踏ませてくれ」と。。。。
病気です。。。。
「ヤバい、空冷ポルシェが欲しくなってきた。930のターボはいくらで取引されているのか?」
ヤバいです。。。。。。
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