2015年2月18日水曜日

195. ボクスター981が首都高速でコーナーに激突事故!!

やってしまいました。


素のボクスター981(右、MT)を2012年11月に購入して以来、南千葉サーキットでドリフト、グリップの練習に励んで参りました。練習を開始した当初と比較すると、「車とはいったい何なのか?」、「限界走行とは何なのか?」が何ちゃって分かって来ました。


そこに油断があったのかと思います。


ついに、首都高速神田インター近辺でコーナーに激突、ボクスター破損という事故を起こしてしまったのです。。。。。(涙)。。。。


男50歳と10ヶ月。もうそろろ51歳の誕生日を迎えようとしていた土曜日の天気の良い朝でした。仕事も一段落した所で。。。。。


そして、ドカ~ん。。。。 バリバリ。。。。 激突!!! ボクスター981がグシャリ。レッカー登場。。。 


結果、妻の逆鱗に触れたのです。


妻: 「馬鹿野郎、この糞間抜けが!!!」


僕: 「........。すみません。反省しかないです....」


妻: 「反省で済むか! この大馬鹿野郎が!! いい気になってんじゃないよ!!」
「お前、社長やってんだろ~が。何歳だと思ってんの! 20の若僧じゃないんだよ」
「土曜日の午前中から車乗る社長いると思ってんの。仕事しなさいよ。昔は土曜日の朝から
あなた仕事に必死だったじゃないのよ。土曜日の朝にクルマ乗ってチャラチャラしてんじゃないよ」


僕:「.............」


妻:「ポルシェ売りなさいよ。ろくなことないわ。仕事しなさいよ。死ぬ気で仕事しなさいよ」


僕:「わかりました。売れと言うならば売ります。但し、事故車になってしまったので売れないですけど」


妻:「屁理屈言っているんじゃないよ。仕事してください。クルマのことは忘れて、とにかく仕事してください」


僕:「ハイ、わかりました」


妻:「このクルマの代金、誰が払ったかわかっているわよね。あんたが仕事頑張るって言うから、私が出したんじゃないのよ。私にお金返しなさいよ」


僕:「........(仕事で稼いでいるの俺なんだけど......)......」


妻:「とにかく、クルマは仕事で使う以外は一切禁止します。事故ったんだから文句無いわよね」


僕:「ハイ、異論ございません。もう乗りません」


ということで、ボクスター981よ、本当に有難うございました。現在、ディーラーに預けており、修理依頼中ですが、今後どうなるかわかりません。。。


勉強になりました。


心のどこかに油断があったのかと思います。反省。。。。


人間いつでも謙虚に慎重に地に足を着けて進んでいくべきです。


南千葉でスカイラインER34で練習をして来ましたが、言い訳をしますと、ER34であれば事故らなかったと思っています。ER34では限界を超えたクルマの挙動は何とか体で理解しておりましたが、
ボクスター981では限界超えの練習はまだ開始しておりません。従って、限界近辺での挙動がどうなるかは把握できていませんでした。


しかし、しかしですよ。もしER34での練習を積んでいなかったら、間違いなくボクスター981は大破しておりました。修理不能状態で廃車となったと思っています。南千葉での練習の成果は間違いなくあったと思っています。首都高速でボクスター981が滑り、壁に激突するまでの間の数秒は間違いなく「意識して」対処をしておりました。自分としては被害は最小限にとどめることが出来たと思っております。この激突するまでの数秒を「意識」し、自分として出来ることはやったという満足感は実はあります。上級者ならば違う対処をし、事故は無かったかもしれません。今の僕のレベルで、数秒の間でも「意識できたこと、自分の今の力の範囲でやれることを意識してやったこと」は自分としては満足できるものでありました。


訳がわからない内に激突するのではなく、滑り始めてから、激突するまでの数秒、間違いなく「意識して」対処をしている自分がいました。


わからないのは、ボクスター981で高速コーナーでの限界近辺での挙動です。ここは経験が無い世界でした。僕に経験があるのは、あくまで南千葉サーキットでのER34での挙動変化です。しかも、スピード領域はあくまで南千葉のミニサーキットでの範囲です。ここに経験不足の原因がありました。今後、ボクスター981を使って高速サーキットで、しっかりとグリップの練習をしないといけないと強く思いました。


と言いましても、妻から「走行禁止令」が出てしまったので、しばらくは謹慎します。場合によっては手放して仕事に専念という可能性があります。


いずれにしましても、ボクスター981から多くのことを学びました。


「本気は心」ですよ。何事も本気でなければ上達無しと。。。 クルマでも仕事でも同じことが言えると思います。


しばらくは仕事に邁進し、また乗れるようにまずは仕事でキッチリと成果を出します。


頑張ります。



4 件のコメント:

  1. 昨年からブログを読ませて頂いていたものです。
    以前の書き込みを読むにつけいつかこういう日が来るのでは無いかと思ってました。
    ああ、やっぱりという感じです。
    私も首都高で飛ばすことはありますが自分の能力の範囲内です。
    本当に反省されたほうがよいと思います。
    他人を巻き込まなくてよかったじゃないですか。

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    1. ハイ、心の底から反省しております。。。 心の心の心の奥の奥から反省しております。他人様を巻き込むことが無かったことは神様のプレゼントだと思っております。御指摘通り、反省し、謙虚に参ります。

      しかし、この事故の再現を南千葉でやりたいと思っております。右コーナーでどうして事故ってしまったのかを再現し、同じミスを防止するための練習をしないと納得いかないです。自分としては能力の範囲内でのスピードであったので、ショックだったのです。能力の範囲内のスピード領域での事故であったのでかなりショックでした。しかし、アクセルの煽り方に間違いはありました。アクセルの煽り方が急すぎてオーバーステア状態となってしまったための事故でした。しかし、ER34であれば煽り過ぎの時、カウンター切れば修正できたと思うのですが、ボクスター981では修正できずでした。ここがショックでした。ER34で体に叩き込んだイメージと違っていました。今でも、事故るまでの感触は体に染み込んでいます。対処方法の確認を南千葉で行いたいと、これも心の底から思っています。

      しかし、いずれにしても、謙虚に反省し、首都高速での練習は中止し、練習は南千葉等に限定するように致します。

      御指摘有難うございました!!

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  2. そもそも34とボクスターを天秤にかけて練習だなんて…。
    自己満足としか…。

    奥様の味方です

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  3. 自己満足というか無知です。未熟者です。まるで違いますよね、本当に。ボクスターで本気走りで練習したことが無いですので、まるで分かっていないです。。。 反省、反省です。

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