123. ヤバい、ヤバいです。ボクスター981よ、どこに行く？？

マフラーをサンライズブルバード千駄木さんで交換した夜、車楽人さんで知り合ったフランスのJくん（28歳）と夜中の首都高速を激走しました。

Jくんが叫びました。「凄い、凄い。本当に楽しい。めっちゃカッコいいフィーリング。最高」
Jくんは言いました。「エンジンパワーでないです。このフィーリングが楽しい。カッコいい」

僕も思いました。このマフラーで完全にイケてるスポーツカーになっちゃったな～って。ある意味、静かなGTカー的であったボクスター981が、レーシングカー的なフィーリングが強くなり、妻を一緒に乗せられるような車で無くなってしまいました。もっとも、妻はボクスターの狭い空間にいるのは無理で、滅多に乗るようなことはしません。正直、狭い空間が嫌いなのですね、妻は。

しかし、まあマフラー交換だけで、ここまで味付けが変わるとは。。。。　これはもう妻を乗せたり、オフクロを乗せたりして長時間ドライブできる車じゃないなって思います（苦笑）。　乗用車ではないですよ、間違いなく。ひょっとしてスポーツカーでも無いような気がします。レーシングカーですよ。そのくらい激変しました。笑ってしまうぐらいですよ。

エンジンかけた瞬間からエンジン音がまるで違いますよ。ヤバいです。街中ではヒンシュクでしょうね。しかし、「うるさい」レベルではなく、ちょうどよいレベルで見事におさまっていると思います（これ、あくまで僕の主観ですが。。。）　ポルシェのエンジン音のいい所を消さずにそれを強調するようなエンジン音だと思っています。間違いなく気持ちの高ぶりを感じるサウンドとなりました。

先日、GT3さんが公道で前にいたのですが、いいエンジン音しているな～って思いましたが、「アレ、俺のも負けてないな～」って思いました。これに関しては、マフラー交換前の音の闘いでの連戦連敗とは全く違います。明らかに引き分け以上だと。。。。

まあ、幼児性が高い馬鹿みたいなレベルでの話です。

それはそうと、南千葉サーキットに置きっぱのドリフト練習専用車のスカイラインGTターボを10月27日（日）の車楽人さんのスクールから使えることになりました。試乗無しですよ。27日に行った時、いきなり実車確認、いきなり練習開始です。僕らしいですよ。試乗無し、実車確認無しとは。フルバケの高さ調整は、車楽人さんの元D1トップドライバーのS大先生の指示に従うことにしました。

僕は言いました。「S先生が指示する高さがありましたら、それに従います」
S先生曰く、「わかりました。この高さで運転して欲しいなっていう所が実はあります。一番やって欲しい高さでこちらで調整させてもらえるのであれば嬉しいです」
僕は言いました。「お願いします。それでは実車で高さ調整の確認は省けますね。いきなり、27日にお伺いして練習可能ですね！」
S先生曰く、「はい、そうなります」
僕「有難うございました。よろしくお願いします」

八王子にあるS先生のショップまで行くのが面倒臭いだけでした（笑）。

しかし、それもありますが、S大先生と僕の身長は殆ど変らないので、S先生の薦めるシートの高さは興味深いのでそれに従う方針を貫こうと思いました。

さあ、これで臨戦態勢が整いました。南千葉サーキットでガンガン行ける環境が整いました。ぶつけようが何が起ころうが、問題無しですよ。

気合入れて行きますね。

仕事に戻ります。