112. レクサス試乗会への参加

今週末日曜日の午後14時～17時まで、東京晴海埠頭会場で行われるレクサス試乗会に行って参ります。

レクサスの車に関心は無いです。理由は簡単です。MT設定が無いからです。最初から購入対象にはなりません。何故、試乗会に参加するかというと、プロドライバーの同乗体験があるからに尽きます。プロドライバーが一体、どういう運転をするのかです。ここは学ぶだけの価値があると思っております。

尊敬する目黒PCのH師匠が「とても参考になるいいドライビングのビデオがあります」と言って、紹介してくれたYouTubeがあります。下記でご覧になって下さい。クラシックポルシェをさりげなく運転しています。

http://www.youtube.com/watch?v=kM_1KP24T-A

目黒PCのH師匠のドライビングスタイルは僕が目指すスタイルでもあります。本当に優しいのですね。それでいて速い。車に優しい、スムーズな運転でいながら、猛烈に速いのですよ。

「アレっ、いつ変速したのかな」っていうぐらいです。。。　乗っていて安心感がありながらも猛烈に速いっていうのは凄いな～って思っています。あの天才ドライバーの生沢徹が、「H君、君と真剣勝負したい」と言うほどですからね～～。僕もH師匠のドライビングで一挙にポルシェワールドに入って行った経緯があります。この方がいなかったら、ボクスター981も買っていないし、スポーツ走行に取り組むことも無かったと思っています。H師匠はオーストラリアのドライビングスクールでのプロドライバーのゼロカウンター走行が自分のスポーツ走行に与えた影響が一番大きいと言っておりました。やはり、うまい人にとって、ベンチマークとなる何人かのドライバーがいるのだと思います。

僕にとっては、H師匠のドライビングスタイルは僕の年で目指すドライビングの内の1つだと思っています。スムーズな変速操作、それとスピード感覚です。但し、あまりにかけ離れていますが。。。。。

それと並行でドリフト走行は是非ともトライしたいです。グリップ限界走行をするためにも是非、是非、訓練を積まないといけないと思っています。限界領域での車のコントロールをするためが目的です。車楽人走行会で見た上級者の走りは、「これって人間のすること？？？」って思いましたよ。「同じ人間かよ、マジで」って思いました。

普通のレースって見ていても退屈なのですが、ドリフト走行は見ていて本当に楽しいです。これはまじでアトラクションだと。。

速さを競うのではなく、「車を自由自在に操る能力を競う」ものだとも思いました。僕はマジで思いましたよ。これはオリンピックの正規競技にすべきだって。。

ただ単に速く走るのではなく、「楽しく走る、自由自在に車を操る」という走り方ですよ。これを車楽人走行会で感じました。

そうだ、楽しく走ろう。これだって。。。

ボクスター981のビデオでは下記のビデオがまさにそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=pwhBESr-T4Q&feature=related

この走りなんですよ。これが出来るようになりたいのですね。

思いましたよ。車楽人のドリフト走行は「チケット制」にすべきだって。フルコース3周の上級者同乗体験で、チケット1枚で1,500円とか2,000円とかですよ。これは是非、やって欲しいなって思いました。

ドリフト走行の楽しさは間違いなくありますよ。ボクスター981でガンガン、ドリフトしたり、ゼロカウンターやれればこれは最高でしょうね。夢ではあります。

練習、練習ですよ。練習しかないです。猛練習しないと絶対にできないことがはっきり分かりましたから。

何事も甘くないです。

仕事に取り掛かります。