56. 新型ケイマンの発表会に行って来ました

青山で行われた新型ケイマンの発表会に行って来ました。カーグラフィックの社長さんや編集長さんのトークショーもとても面白かったです。カーグラの社長さんは、旧型ケイマン（MT）と旧型ボクスター（ティプトロ）をお持ちのようです。奥様もケイマンのMTは運転するようですが、娘さんはボクスターしか運転できないようです。編集長さんは997を最近買ったようです。社長曰く、「えっ、まじで？　知らなかったよ。買ったんだ、お前。うちの会社、そんなに給料良かったっけ」というコメントが笑ってしまいました。

しかし、まあ～、ポルシェさんは次から次へと購買意欲を掻き立てるような車を出しますこと。。。つい半年前にボクスター981を買ったってのに。。。。

6月2日に富士スピードウェイで実施されるユイ・レーシングスクール参加に向けて、練習に励まないといけないのに、土曜日はいきなり雨ですよ。ボクスターは雨の日は走らないようにしています。汚れると面倒臭そうですから。明日の日曜日は走りたいと思っていたのに、駐車場が神田祭りに来る客と出店のために一日閉鎖で、車を出すことが出来ないときました。最悪の週末です。

暇しているので、中谷明彦の昔のビデオを見ていました。参考になったので、下に明記しますね。

http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=qUyW5NY8Kdw&NR=1

新型ケイマンは、新型ボクスター981と仕様が異なります。MT車の場合、スポーツクロノパッケージをつけた場合、スポーツプラスモードをONにしますと、ヒール＆トウができなくなるのです。何故かというと、自動的に中吹かしをやってくれるという機能がONになるからです。スポーツ走行好きはこれはキツイでしょうね。この機能をOFFにするためには、PSM（Porsche Stability Management）機能をOFFにしてやればよいと確認が取れました。ポルシェの営業マンもまだ知らないですよ、これは。

PDKにしろ、自動ブリッピング機能にしろ、人間がやることをどんどん機械にやらせる時代ですかね～。。。アンチエイジングには向かね～な～って、また思ってしまいました（笑）。

早く6月2日のユイレーシングスクール来ないかなと待ち遠しいです。また、あの限界走行で感じる横Gを味わいたいと。。。一般道路ではまず味わえない限界走行の横Gですから、早く来い来いと思っています。

南千葉サーキットでのドリフト走行も時間を作って行くつもりです。しかし、ここではボクスターは使わないです。タイヤがボロボロになってしまいますから、レンタル車（フェアレディZ）でトライする予定です。ボクスターのタイヤを19インチに変更しているので、タイヤがめちゃ高いのですね。標準仕様では18インチでしたので、これならば安い奴もあるのですが、19インチになると安い奴が無いのですよ。インドネシアあたりの安い奴は皆、18インチまでです。1本5,000円と75,000円の差があります。さすがにボクスターでドリフト練習する勇気無いです。

しかし、ポルシェを買う人って、皆、上品な人が多いな～って発表会で思いました。真面目そうで、上品な人が多かったです。その点、フェラーリ、ランボルギーニとは違いますよね（爆笑）。フェラーリ、ランボルギーニとなると、どうやってもあぶく銭で稼いだ金でしか買えないイメージがあります（すみません、ユーザー様）。ポルシェとなると、キチンと稼いだ金で買えるイメージがあります。ここらへんはイメージの問題でしょうか。あくまだ個人的なイメージです。。。。。フェラーリ、ランボは高すぎて買えないです、どうあがいても。

新型ケイマンは911よりもサーキットでは速いタイムが出たとのことですが、それは納得です。エンジンパワーというよりも、全体バランスの問題かと思います。全体バランスの時代でしょうか。