2013年2月18日月曜日

30. ヒール&トウの特訓

素のボクスターMTでの空ぶかしの練習でほぼ慣れてきたので、ヒール&トウの練習を真剣にするようになりました。ブレーキをグイと踏んで減速をすることと同時に、空吹かしをしてシフトダウンすることを同時にやりたい気持ちを抑えることができなくなりました。

結果として、その気持ちがヒール&トウをできるようにしました。同時に2つのことをどうしてもできないと始まらない状況が多くなり、やらざるを得なくなったのです。

MINI Cooper Sではなかなかできなかったヒール&トウが、ボクスターでは非常にやりやすいことに気づきました。エンジンの吹き上がりが実に良いことが理由です。やはり、スポーツカーのエンジンですね。ポンと触れれば、グイーんと針が上がります。本当に気持ちが良い瞬間です。

ヒール&トウが決まり、車との一体感が出てきました。これは購入後の大きな成長でした。これまでよりも車をマネジメントしている感覚が強くなってきました。

いよいよ2月24日に待ちに待ったユイレーシングスクールです。2速入れっパでオーバルを回るトレーニングです。22Rで90km以上出るそうです。ボクスターのリアタイヤが鳴きまくるまで限界走行をできるそうです。一体、ボクスターの限界とはどの程度なのかを体感できます。

これは絶対に期待できます。

コーナーでは、次のことを試してきます。以下の6通りの組み合わせです。

(1)スポーツプラスがON、PSMがOFF
(2)スポーツモードがON、PSMがOFF
(3)ノーマルモードで、PSMがOFF
(4)スポーツプラスがON、PSMがON
(5)スポーツモードがON、PSMがON
(6)ノーマル、PSMがON

一番危険なモードで、機械に頼らないのが、上記の(1)です。一番、ボクスターのコンピューター制御に依存するのが(6)です。

本ちゃんのサーキット走行では、(4)になるでしょう。これだと一番本気モードでかつ安全となります。PSMの能力を試すために、まずはPSMをOFFにして走ってみて、その次にPSMをONにして限界走行をすれば、ボクスターの持つPSMの役割、能力を体感できると思いました。これは目黒PCセンターのHレーサーのアドバイスです。

頑張って参りますね。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。Googleで見つけました。ボクスターMTを発注しており、首を長くして納車を待っています。私もアンチエイジングのためにMTにしました。そういう訳でblogを興味深く拝見しております。今後ともよろしくお願いします。
    Ken

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    1. 有難うございました! 僕はボクスターMTの虜になっており、かなり危険な状況です。MTにして本当に心の底から良かったと思っております。ヒール&トウも徐々にではありますが、決まるようになってきました。とにかくエンジンは回ります。轟音を轟かせながら、走り込んんでいます。是非とも何卒よろしくお願い致します。

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