8月中旬にMINI Cooper SのMT仕様が納車になった後、一般公道でのMT運転を日常的に行うようになりました。11月中旬のボクスター納車まで約3ヶ月あります。充分な準備を行おうと計画を立てました。途中、南千葉サーキットでお世話になりました。送りハンドル、ドリフト、スピン、スラローム、急ブレーキ等、出来る出来ないは別にして、徹底的に学びました。この経験は相当に大きかったと思います。
死ぬほどスピンを経験しました。スピンは初めは怖かったです。しかし、何度も何度もやっている内にスピンするのが怖くなくなりました。最初はスピンの際、恐怖でエンストもしていました。わけがわからなくなってクラッチから足が離れていたのですね。。。
しかし、何度もやる内にスピン直後にエンストはしなくなりました。スピンの瞬間、クラッチを切っている自分に気づきました。さらに、次のコーナーめがけて、走りを再開している自分に気づきました。これは成長でした。
ドリフトのタイミングも初めて学びました。ハンドルの切り替えし、送りハンドルの有効性も学びました。
しかし、ドリフトによる定常円旋回はできませんでした。というよりが頭がグルグル回って酔ってしまい吐き気を催し、練習を中断しました。真夏のトレーニングでの酔いです。汗びっしょりでした。体を支えるのにかなりの体力を使いました。
サーキットでのトレーニング終了後に体重が何と2kg落ちてました。疲れ果てて、寝込んでしまいました。スポーツ走行できる体じゃないことを痛感しました。
これはヤバい。相当にヤバいと思いました。この時から体力増強、減量に励むことになったのです。ボクスターを乗るために、体力増強、減量につながるとは想定外でした。結論ですが、このサーキット初体験から体重にして約4ヶ月で約6kg、ウェスト回りで12cm落としました。現在、腕立て伏せ、腹筋は毎日120回、自転車は隔日で1時間以上やるようになりました。
全てはポルシェのスポーツ走行のためです。気合は相当に入っていました。
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