191. ボクスター981のエンジン音

最近、街中で「おい、にいちゃん、なかなかえ～音出してんじゃんよ」って振り返るとポルシェであることが多いです。911のエンジン音に振り向いてしまうことがあります。ボクスターとて悪い音じゃないです。


全般に911はとてもグッドなエンジン音です。最新のボクスター981軍団もグッドです。そして、僕のマフラー改造版981（素）も個人的には気に入っています。エンジン音が炸裂し、近所迷惑かなと思う時もありますので、modestにならないとまずいなって思っております。


ロータス軍団、アーストンマーチン軍団もなかなかその気にさせるエンジンサウンドですね。皆、楽しそうで何よりです。


いつまでこのエンジンサウンドが存続するのでしょうかね～って最近、思います。電気自動車が今後、どんどん普及してくるでしょう。その時、エンジンサウンドがどうじゃらこうじゃらって議論そのものが馬鹿げてくるのかと。。。　しかし、人間にとって、このスポーツカーのエンジンサウンドって、気持よく響く人がいるので面白いですよね。


僕のオフクロなんて、「どうしてお前はエンジン吹かすの？　近所の人に見られたら恥ずかしいからエンジン吹かすのやめてくれない」って言うのですよ。。。。　参りました。。。。ごもっともな意見ですからね～。。。。。。　いい年こいて、エンジン吹かすのみっともないと言えば、みっともないです。。。


しかし、このエンジン音で多くの見知らぬ人と仲良くなったのも事実です。「いい音してますね～」って見知らぬ人が近づいてきて、車談義が開始となる瞬間は僕には幸せなひと時です。


折角、ボクスター981のドリフト用のホイールとタイヤを買ったってのに、まだ一度もボクスター981でドリフト練習していないです。早くやらないと腐っちゃうよって思うのですが、なかなか時間が取れずでして。。。　それと、ボクスター981のタイヤ交換、本当に出来るのかなって不安でもあります。スカイラインの17インチのタイヤを交換するだけでも汗だく状態でして。。。　ボクスター981の19インチのタイヤを交換するのに腰が持つかなって不安ですよ、まじで。。。。　みなさん、大きなタイヤを交換する時、どういう工夫をしているのでしょうか。僕は腰に負担が来るのが怖いです。


週末、伊豆下田にランクルでゴルフに行きました。往復450knですが、燃費はリッター当たりジャスト8kmでした。レギュラーガソリン（本当はハイオク仕様ですが）です。カタログ燃費はリッター6.5kmですから、大幅に上回ったので満足です。4700ccのエンジンにしてはいい数字ではないでしょうか。途中、天城超えのクネクネのワインディングロードが40km程度ありますし、高速は渋滞もあります。この数字は立派！！！　


最近、3ヶ月間弱で伊豆下田に計4回も行っているのは、ゴルフの環境が素晴らしいのと、魚料理が素晴らしいこと、下田がとてもフレンドリーで気持ちよいこと、温泉が最高であることです。ゴルフは妻と2人でやるのですが、この伊豆下田のゴルフ場は、大半の組が2人組です。夫婦、恋人同士、男同士。2人組が圧倒的に多いのですね。こういうゴルフ場、とても珍しいです。スポーツとして真面目にゴルフをやっている人が少なく、普通に優雅にゴルフを楽しんでいる人が多いのがリラックスできる理由かもしれません。後ろから「早く打てよ」ってせかされることが無いので楽しめます。妻のドライバーの飛距離に圧倒され、スコアはほぼ互角。2日間連チャンで、1勝1敗でした。。。。


帰りがけに行きつけの鰻屋で白焼きをつまんでニコニコです。伊豆でドライブ、ゴルフ、海、温泉、鰻。。。　最高じゃないでしょうか。天城超えの時は鹿にも何度も遭遇しますよ。自然ですよ、本当に。


ゴルフの合間に、「伊豆の踊子」を気合を入れて読んじゃいました。再読ですが、伊豆に来ると、この小説はインパクトがあります。川端のこの小説が無かったならば、伊豆はどうなっていたのかと思う時があるぐらいです。。。（苦笑）。。。。　そのくらい、どこに行っても「伊豆の踊子」のブランドに出くわします。。。　伊豆長岡温泉→修善寺→湯ヶ島温泉→天城超え→湯ヶ野温泉→下田っていうのが伊豆の踊子でのルートですが、その通りの道をドライブで往復するのですが、途中に鹿に必ず出会います。自然の鹿はとても大きく、車の真横に来るのでとても感動しますよ！


しかし、スポーツドライビングも楽しいですが、ゴルフも本当に楽しいですね～。。。　どちらが楽しいですかって聞かれたら返答に困ります。僕は両方を愛していますから。。満足感は最高です。最近、アイアンのキレ味が増してきておりまして、これ自画自賛なんですが、自分のアイアンの弾道にうっとりすることがあります（爆）。。。　遠くに高い弾道で飛ばし、ポツンと落ちてランが全く出ないっていうのが理想なんですが、それが出来た時、ニヤケてしまいます。自分で酔ってしまうのですね。ドリフトが気持ちよく決まった時のニヤケ感に似たものがあります。


その意味で、ドリフトとゴルフは大分、僕には共通点があり、両者ほぼ互角と言ったところでしょうか。


これからも気持ち良さを追求して参ります。


仕事に戻りますね。